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『枕草子』の歴史学 [ 五味文彦 ]
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春は曙の謎を解く 朝日選書 五味文彦 朝日新聞出版発行年月:2014年04月10日 予約締切日:2014年04月08日 ページ数:277, サイズ:全集・双書 ISBN:9784022630162 五味文彦(ゴミフミヒコ) 1946年、山梨県生まれ。東京大学文学部卒。現在、東京大学名誉教授、放送大学教授。文学博士。専攻は日本中世史。著書は『中世のことばと絵』(中公新書、サントリー学芸賞)、『書物の中世史』(みすず書房、角川源義賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 『枕草子』の輪郭(『枕草子』はなぜ書かれたか/「春は曙」に始まる『枕草子』の展開/宮仕えにいたるまでー宮仕えの時期をめぐって)/2 清少納言のまなざし(宮仕えの日々/家からの観察/外出の折にて)/3 激動の時代を生きる(政治の大きな変わり目/中宮を支えて/宮中の人々)/4 『枕草子』の時代(『枕草子』の社会史/自然と環境の観察/自然観を探る) 『枕草子』を歴史学の手法で読み解くと、意外な事実が見えてきたー。なぜ「春は曙」「夏は夕暮れ」から始まる?通説の登場人物比定は間違っていた!清少納言と藤原道長との関係…。研究し尽くされたはずの『枕草子』から新たに見えてきた清少納言の感性、姿、行動範囲、人間関係。時代の制約を受けず、自然の背景に人間を見、人間の営みから自然を感じていた清少納言。現代にも通じるこの日本人の感覚は、まさにこの時代にはぐくまれ、継承されてきたのだ。さて「春は曙」はどういう情景を描いたものか、著者からの驚きの推論とは? 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 人文・思想・社会 文学 その他 >>詳細を見る
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