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「心ときめきするもの」など、小さな身のまわりの品、事象を捉えて書きつけた『枕草子』。そこには、共に過ごし、話に興じ、細やかな情趣を解してくれた中宮への憧憬と敬慕がある。中宮をとりまくはなやかな後宮の色と匂いと笑い声を、千年ののちまで伝えたいと願う、清少納言の夢が息づいているーー。平安の才女・清少納言の綴った随想を、千年の時を経て、今清少納言・田辺聖子が物語る、愛の大長編小説。画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。 >>詳細を見る |